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今年で2回目、落語&マシュマロチャレンジ。今回は、マシュマロチャレンジとヘリウムリングの後に落語を楽しみました。ところで「ヘリウムリング」ってなんだ?。

落語&マシュマロチャレンジ

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今年で2回目となる落語会&マシュマロチャレンジ。参加者は昨年とほぼ同じくらい、事前申し込みで66名、当日参加も何人かいて児童はおよそ70名。保護者の参加もOKということで、総勢100名近い参加者が集まりました。10時に体育館に集合して、今回は、まずマシュマロチャレンジからスタートです。

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「マシュマロチャレンジ」とは、4人前後のグループを組んでチームごとに競うゲームです。

【使うもの】

  • 乾燥パスタ(20本)
  • ひも 90cm
  • マスキングテープ 90cm
  • マシュマロ 1個
  • ハサミ

20分の制限時間の中で、乾燥パスタを使って自立するタワーを作り、てっぺんにマシュマロを載せて(刺す)その高さを競うという単純なルールですが、なかなかどうして、うまく行きません。タワーを作るところからつまづいてしまったり、試しにマシュマロを先端にさしたらバランスを崩して倒れてしまったり。

でも、このうまく行かないというのが楽しいところ。どういうタワーを作ろうか、どうやったら高いタワーを作れるか、話し合ったり試したり。

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このゲーム、実は付き添いの親御さんたちに参加してもらうのも楽しいところ。即席で作られた保護者チームも、手を動かしているうちに打ち解けてきます。そしてお子さんを連れてきた先生も、先生チームを作ってタワーに挑戦です。

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あっという間の20分。いよいよ計測です。今回は、2回チャレンジができるので、ある意味1回目は練習。なんて思っていると、2回目はうまくいかなかったりするのも面白いところ。高いタワーを作ってもマシュマロを先端に刺すと倒れてしまったり、その度に歓声が上がります。

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競技結果は、5年生と1年生の混成チーム「ごいごいいさいさー!!!!!」チーム(←なんて名前だよ)が56cmで優勝。2位は2,3,4年生の「いちご」チーム(こっちは可愛らしいチーム名ですね)の

52cmでした。

マシュマロチャレンジが終わると、新企画「ヘリウムリング」です。普段はくるくる回して遊んでいるフラフープを大勢で囲んで、まずは一人一人が人差し指の横の部分だけで支えます。

立った状態で支えているそのフラフープを、全員で息を合わせて床まで下ろして行くという、言ってしまえば簡単そうなゲームです。ただし、一人でも指がフラフープから離れてしまうと初めからやり直しというルールが曲者。手が離れないようにフラフープの重さを感じながら少しずつ高さを下げて行かないといけないのですが、気が急いてすぐに指が離れてしまう人、なぜかフラフープをどんどん上に持ち上げちゃう人、見ているこっちが面白いゲームです。

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マシュマロチャレンジ、ヘリウムリングで盛り上がった後は、会議室に移動して今日のメインイベントとも言える落語の時間です。

今年も落語協会真打の「古今亭菊志ん」師匠にご協力いただきました。

今回のお話は「お菊の皿」。怪談、番町皿屋敷が元になった話なので、初めのうちは怖がる子達も多く、菊志ん師匠の突然の声にビクッとしたり、「いやー」とか言って耳を塞いでいる子も。でも話が進むうちに、いつの間にか笑い声が増えて行き、子供も大人も最後は大爆笑でお開きになりました。いやぁ本当に面白かった。菊志ん師匠、ありがとうございました。

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