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市谷小4年生、5年生夏休みに入って初めての週末は、待ちに待った金沢交流です。 今年は、金沢小交流30周年。いつもとは違う何かが起こるはず。引率の我々おやじ達も楽しみです。

一日目

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今回は市谷小の4年生、5年生の児童59名が参加。引率に、先生6名、PTAから9名、育成会から1名、そしておやじの会から田中先生含め6名が参加し、7月22日(土)に出発です。予定通り、8:45東京駅日本橋口に集合。ご挨拶の写真は、30年前、第1回の交流に参加した飯島PTA会長。そして、なんと一番左に写っているのは当時の同級生。そうです。今回引率のお母さんの一人藤野さんも第1回の金沢小交流に参加していたのです。なんとも感慨深いものです。少しばかり天気は気になりますが、予定通り、9:40発のやまびこ45号に乗って、くりこま高原を目指します。

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21番線ホームに上がると、すでに我々の乗る新幹線が入線し、車内清掃を行なっています。今回、お仕事の関係で参加できない河口さんは、我々をホームまでお見送り。違いますね。娘さんのお見送りですね。使えるものは誰でも使え、のおやじの会。今回ご参加いただけない梶浦さんの毎年のお仕事「のぼり持ち」をお願いしちゃいました。無事に全員乗り込んで、いよいよ出発です。

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車内では、記念撮影をしたり、お弁当を食べたり、ゲームをしたり、子供達は楽しそう。2階建て新幹線Maxがそろそろ無くなるとか、どこらへんで最高速になるのかとか、一体このゴムはなんのためにあるのか、とか、もちろん大人達も楽しませていただきました。ところで、このゴム、なんのためのものかわかりますか?どうやら、傘をここに挿して固定しておくものだそうです。でも、これがあっても前の座席の頭の部分に柄の部分を引っ掛けている人がいましたけど。。ちゃんと書いておいてくれないとわかりませんね。

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田園地帯が増えてくると、もうそろそろ。12時2分、われわれの乗った新幹線はくりこま高原駅に無事到着。ホームには、金沢の皆さんがお出迎え。
駅前にある大きな大きな水車をバックに記念写真を撮ったら。。。。。。

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なんと、今年は水車が工事中。なので、駅をバックに集合写真を撮って、バスに乗り込み金沢小に向けて出発です。 途中県境のあたりではサーっと雨が降ってきて少し心配もあったのですが、金沢小のあたりは、降っていませんでした。日頃の行いのおかげでしょうか。でも、雷の音がゴロゴロと聞こえてくることもあり、少し心配も。金沢小には13時過ぎに到着しました。

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校長室の窓には、てるてる坊主がお出迎え。心配な空模様もこれなら安心です。荷物を置いた教室には、金沢のみんなからのメッセージ。これなら初めて参加する4年生も安心です。そして、体育館では対面式が始まります。

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対面式では、交流30周年記念のペナント交換あり、金沢のみんなから歓迎の踊りあり。しかし天からは雷がとうとう。。。例年校庭で行われていた記念写真は体育館で済ませて、子供達はホームステイ先に向かいました

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おやじ達は、宿に送っていただいて一休み。金沢からは交流30周年記念の手ぬぐいをいただきました。ありがとうございました。荷物をほどき、少し喉を潤した後は歓迎会の会場へ。

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雨は本降りになってしまっていましたが、なんと、会場にはテントの準備が。金沢では、雨だってテントの下でバーベキューなのです。嬉しいです。嬉しすぎます。青竹で作ったランタンも素敵ですねぇ。朝から準備していただいていたんです。そして、肉です。美味しいお肉がたくさんです。

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手作りの青竹のジョッキには、何か仕掛けが。なんと、当たりが出ると、プレゼント。これがまた酒のつまみにぴったり。引率で大活躍だったPTAのお母さん方も、子供達をホームステイ先に送り出した後は、お疲れ様の乾杯です。

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乾杯の後は、いわて南牛のステーキが、いきなり並びます。焼きあがったらまるまる一枚、かぶりつき。おやじはもちろん、先生だってかぶりつきます。ほぼ無言。

 

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そして、海の幸もやってきます。刺身でも食べられる帆立貝も贅沢に鉄板の上で焼いちゃいます。お腹が落ち着いてきた頃に、ご挨拶が始まります。

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両校の実行委員の皆さん、30周年だわ雨天だわで、例年以上に大変だったかと思います、ありがとうございました。そして先生方、PTAの皆さん、金沢小とうちゃんの会の皆さん、そして市谷小おやじの会も。あと2日、よろしくお願いします。

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もちろんこれだけでは終わりません。ホルモン焼きに、焼きそばに、まだまだ宴は続きます。

二日目

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2日目は、、、やっぱり雨。前日から川は増水しておりフィールドビンゴ&イワナ掴みは残念ながら中止。子供達は雨プログラムということでベゴニア園に向かい、我々おやじはといいますと、朝ごはんを食べたら学校横の市民センターに連れて行ってもらい、昼食のイワナの仕込みのお手伝いです。

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お腹を割いて、イワナのぬめりを取って、はらわたを出して、綺麗にして。割と大変です。例年、ここまで手をかけてくれているから、美味しいんだと、実感。

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金沢のお父さんたちは、熱い熱い炭火を前につきっきりでイワナを焼いてくれています。お父さんお母さんだけじゃなく、お兄ちゃんお姉ちゃんもたくさん手伝ってくれていたのが印象的でした。

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子供達が帰って来ると昼食です。おにぎりにイワナ、トマトにきゅうり、ジャガイモにポテトサラダ。こりゃ食べすぎます。ごちそうさまの後は、雨降りだとはいえ、いけすを用意してくれて、子供達はイワナのつかみ取りに挑戦。ワーワーきゃーきゃー言いながら、楽しそう。昼食班のお父さん、お母さん、子供達、本当にありがとうございました。

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午後は、雨が小降りになってきたので、おやじたちは30周年記念植樹の準備です。今回植える木は「ヤマボウシ」。

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植樹は、空模様を見て雨が止みそうもなければ、おやじたちで行うことも考えていたのですが、雨も止み、空が明るくなってきたので、子供達も校庭に出てきて無事行うことができました。

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楽しいイベントは目白押し。夕方は、餅つき体験です。はじめは見ていただけなのですが、せっかくなら本場の名人たちに教えていただこうと、おやじたちも挑戦です。腰が入っていない。はいその通りです。この後は子供達も餅つきに挑戦。そしてつきあがった餅は、夕食でいただきます。

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とはいえ、ただ食べるだけではありません。一関で冠婚葬祭など改まった席で出される餅本膳でいただきます。上段左から、生姜餅、なます、真ん中にお漬物、下段左からあんこ餅、雑煮(引菜餅)。食べる順番も決まっているそうですが、あっちも美味いこっちも美味しいと食べ、さらにはお代わりをしているうちによくわからなくなってしまったのは内緒です。

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お餅を食べている時から気になっていた空模様ですが、なんと、雨はやみキャンプファイヤー、花火とも決行。火の神も喜んでくれているようで、とてつもない高さまで炎が立ち昇ります。こんなに大きいキャンプファイヤー見たことない。毎年エスカレートして行く花火も30周年ですから、当然のごとく昨年より大規模に。ご近所に住んでいる人も見にきていました。

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無事に花火も終わり、子供達がホームステイ先に帰った後は、とうちゃんの会主催の歓迎会です。まぁ、明日もあるので、ほどほどに。

三日目

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3日目も、やはり雨。これまでの交流の中で、3日間とも雨だったというのは初めてだったそうですが、5年生は去年晴れていたわけですし、4年生は来年があります。2年行って、晴れ、雨両方の体験ができるということで、いいんじゃないでしょうか。午前中は体育館でゲームをして遊びました。たくさん走り回って、お腹が空いたら、昼食は美味しいおにぎりと、豚汁です。大人に人気なのは、家庭ごとに微妙に味の違うお漬物。これだけ美味しいものをいただいて帰ると、家に帰って体重計に乗るのが怖いです。

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あっという間の3日間。子供達は来春の再開を約束して、いよいよさようならです。帰りのバスに向かう時も、やはり雨。そこで見えるでしょうか、バスに向かう傘の列。金沢の皆さんが体育館では花のアーチ、外に出たら傘のアーチで送り出してくれたのです。感激。

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そりゃ、バスの中からのさようならだって、力一杯ブンブン手を振ります。

3日間、あまり天候には恵まれませんでしたが、雨だって楽しいことはたくさん。30周年ということもあり、これまで以上に沢山の準備をしてくれた金沢の皆様、本当にありがとうございました。来年3月、またお会いできることを楽しみにしています。

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